
【不妊治療】体外受精1回目の保険金が振り込まれました
この記事では、体外受精1回目を終えて、医療保険と市の助成金の申請を行ったので、それについてまとめてました。
不妊治療の1回目の体外受精についての、採卵の方法やスケジュールなどは、こちらの記事にあります。
体外受精1回目の方法は、
採卵は中刺激法(クロミッド+ゴナール)、
受精はふりかけ法と顕微授精の両方で、
移植は凍結胚移植で行いました。
これら体外受精の治療費の合計が、232,300円でした。
分かってはいたものの、やっぱり高いですね・・・。
移植1回で成功すれば、気持ちも救われるのですが、私の場合
今回の移植で、受精卵を全て使い切ってしまったので、
次回はまた採卵からスタート予定です。
治療を続けて頑張っている方々は、本当に頭が下がる思いです。
子供を望むすべてのご夫婦の願いが、少しでも早く、叶いますように。

今回の移植の結果は、化学流産となってしまいました。
残念ですが、気を取り直して、一旦1回目の体外受精が終わったので、
忘れる前に、医療保険の保険金や助成金の申請をしました。
市の助成金の申請について
私の市の場合、体外受精に関わる先進医療の費用の7割が、助成されるという制度だったので、
受精時のタイムラプス法と、移植時のSEET法が対象でした。
不妊治療をはじめるまで、どこの市に住もうが、助成金も同じようなものだろうって
思ってたんですが、不妊治療の助成金って、市によってだいぶ違うんです。
驚きです。
市によっては、先進医療以外の保険診療(不妊治療)の費用に対しても
費用補助するというところがあったり、めちゃめちゃ助成が手厚い市区町村もあるんですよ。
これから引越しを控えている方は、市や区の不妊治療の助成金を調べてから、引越しするのが、ガチでおすすめです!
兎にも角にも、早速市へ、補助金申請書類を出しました。
出してから1ヶ月ほどで、市から交付額の確定通知書が届いて、見てみると、今回の交付額は、39,200円でした!
タイムラプスが27,000円で、SEET法が29,000円だったので、先進医療合計で、56,000円かかった計算ですが、確かにその7割で、39,200円で合ってます。(念のため不足がないか、しっかり確認します。) 市から届いた、交付決定通知書です↓

申請が4月末で、振り込み予定が6月末なので、申請〜振込までざっと2ヶ月くらいは、かかるようです。結構かかりますね。。
(他の市の場合は、1ヶ月くらいで振り込まれるところもあるようです)

医療保険の申請について
続いて、医療保険の申請です。
こちらは、医療保険の申請に、診断書の作成が必要とのことだったので、病院で採卵〜移植までを、まとめて書いてもらいました。
保険会社へ診断書を送ってから、10日間ほどで、費用が振り込みされていました。
合計で211,600円振り込まれていました!ほんと、助かります・・・・涙
保険会社の審査で、費用が支払ってもらえるのか(対象外とならないかと心配)、正直ドキドキでしたが、
無事振り込まれていました。
内訳は、
手術給付金1日50,000円×3回(採卵・授精・移植)と
先進医療特約の保険金でした。
先進医療特約は、つけておいて、本当によかったです。
通常の医療保険だとつけない方も多いと思いますが、不妊治療って、治療が日進月歩の世界なので、
先進医療が多いです。
これから不妊治療はじめる人は、損しないように、先進医療特約はぜひつけてね!
市からの助成金と、医療保険の合計が、250,800円だったので、治療費よりも逆に18,000円ほど多くいただきました。
毎月の保険料もあるので、プラスとはなりませんが、こうした補助があるのはありがたいですね。
不妊治療を始めて、月単位でクレジットの請求や家計の赤字具合に目が点でしたが、少し安心しました。
医療保険の見つけ方については、こちらにまとめています。
そして、今は2回目の体外受精の準備をすすめています。
不妊治療をしていると、思わぬ結果や現実に、落ち込むこともありますが、
また頑張っていきます!
今度はうまくいきますように。
同じように頑張っている全ての方の、願いが1日でも早く叶いますように。
